NEWVIEW SCHOOL 2024
「体験デザイン」としての総合芸術=XRを学ぶ。
あたらしい表現の学校 NEWVIEW SCHOOL JAPAN
第6期となる今年はApple Vision Proを用いて、空間コンピューティングをテーマに実施
NEWVIEW SCHOOLは、これまでにない体験をデザインする「総合芸術としてのXR」を学ぶ、あたらしい表現の学校です。
多彩な講師陣からXR表現のための本質的な考え方=<VR/ARであることが目的化するのではなく、「XRである理由」を考えながら作るための思想>を学び、次の時代のクリエイションを担う力を手に入れてください。
(※Apple Vision Proを持っていない方でも、もちろん参加いただけます)
2024年度の受講エントリー受付は終了いたしました。
沢山のご応募ありがとうございました!
NEWVIEW SCHOOLとは
XR制作ツールや技術の習得だけでなく、XRというメディアの考え方を学ぶ学校であるNEWVIEW SCHOOLでは、同時代のデジタル技術や思考を取り入れて新しい表現・体験をデザインする第一線の講師陣を迎え、仮想現実・拡張現実・複合現実における本質的な思考と表現を養うカリキュラムを構成しています。そして、多様な講師・受講生のみなさんと共に、実験と実践を繰り返します。
Apple Vision Proがリリースされ、「空間コンピューティング」という概念を世界中が模索している今、本年はそれらをテーマに据え、新たな表現やこれまでにない体験デザインの開拓と、次の時代を代表していくクリエイションの種を世界に蒔くことを目指しています。
NEWVIEW SCHOOLの特徴
講師
同時代のデジタル技術や思考を果敢に取り入れ、あたらしい表現の開拓を続ける第一線のクリエイター陣を講師にお招きします。
ゼミ講師
ゼミ講師は受講生の作品へフィードバックをするゼミを受け持ちます。
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谷口 暁彦
アーティスト
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菅 俊一
コグニティブデザイナー/多摩美術大学統合デザイン学科准教授
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Ken-ichi Kawamura
研究員/プロデューサー/ビジュアルアーティスト/長岡造形大学非常勤講師
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長谷川 愛
アーティスト / 慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 総合デザイン工学専攻 准教授
ゲスト講師
多彩なジャンルのゲスト講師から特化した学びを得て、思考と表現の本質と幅を習得します。
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宇川 直宏
現”在”美術家|DOMMUNE主宰
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小谷 知也
『WIRED』日本版エディター・アット・ラージ
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SIDE CORE
アーティスト
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木原 共
アーティスト/ゲーム開発者
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濱田隆史
インディーゲーム開発者
ゼミ講師からのメッセージ
カリキュラム
以下の内容とスケジュールで実施予定です。
※カリキュラムは変更になる場合があります。
※会場は回ごとに異なります。都度ご連絡します。
※毎回の授業後に、ゼミメンバーでの交流時間となる放課後タイム / テクニカル相談室などの時間であるNEWVIEW BAR(任意開催)があります。
8/6 (火)19:00〜21:00 | NEWVIEW SCHOOL 2024 説明会 @渋谷
※終了しました |
8/31 (土)13:00〜18:00 | 開校式・オリエンテーション |
8/31 (土)19:00〜 | 第1回講義:3次元空間表現と空間コンピューティング(講師:宇川 直宏+谷口 暁彦+小谷 知也) ※渋谷PARCO内 SUPER DOMMUNEで開催する公開講義です |
9/7 (土)13:00〜18:00 | 第2回講義:現実世界のフィールドワーク(講師:SIDECORE) |
9/21(土)13:00〜16:00 | 第3回講義:知覚・認識(講師:菅 俊一) |
10/5 (土)13:00〜18:00 | 第4回講義:世界観とインタラクションのつくりかた(講師:木原 共+濱田 隆史) |
10/19(土)13:00〜18:30 | ゼミ1回目:作品のブラッシュアップ(ゼミ講師:谷口 暁彦・菅 俊一・Ken-ichi Kawamura・長谷川 愛) |
11/2(土)13:00〜18:30 | ゼミ2回目:作品のブラッシュアップ(ゼミ講師) |
11/16(土)13:00〜18:30 | ゼミ3回目:作品のブラッシュアップ(ゼミ講師) |
11月下旬(予定) | NEWVIEW AWARDS 2024の応募締め切りおよび卒業作品提出 |
12/14 (土)時間未定 |
卒業式 |
過去のNEWVIEW SCHOOL
過去の課題(上)と回答例(下)
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邪悪なVRのアイデアを考える
第2期 「3次元空間表現とは」講師:伊藤 ガビン
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3手で異質な空間に変容させる
第2期 「VR【仮想現実】表現と体験のデザイン」講師:小泉 明郎
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「寝転がる」「後ろ手に組む」のいずれかの状態で鑑賞するSTYLYシーンを作成する
第3期 「知覚/錯覚」講師:小鷹 研理
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二重化する現実を描く
第3期 「ARの世界表現」講師:中村 佑子
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有権者を洗脳して思い通りに動かす!
第2期受講生 吉田華佳
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ROOM
第2期受講生 半澤智朗
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タワー・オブ・テラーの上にくくりつけられてしまった人
第3期受講生 井上 統暉
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いるよ
過去の講義レポート
卒業生の作品
実施概要
NEWVIEW SCHOOLの第6期
本年度は渋谷をメインの拠点とし、すべてオフラインで開講します
日時 | 講義期間:2024/8/31(土) 〜 2024/12/14(土)
※各日程はカリキュラムを参照ください |
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会場 | ・404 Not Found@Sakura Stage (東京都渋谷区桜丘町1−1 4F)
・株式会社ロフトワーク COOOP10(東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7 道玄坂ピア 10F) |
定員 | 一般受講生 30名予定
受講生スタッフ 数名予定(ゼミ運営、レポートの作成など、事務局とともに運営の一部をお手伝いいただきつつ、受講いただくコースです。社会人でも学生でも選択可能です。講義の受講料は免除となります。) ※定員を超過した場合、エントリーフォーム記入内容に即して選考を行います。 |
受講料 | 100,000円 ※講義一式の料金です。 ※受講生スタッフは受講料免除となります ※ご自身が制作したい課題作品や卒業作品の特性に応じて別途ソフトウェアやアセット等が必要になった場合は、ご自身でご購入くださいますようお願いします。 ※受講生向けに、Apple Vision Proを触りながら作品制作できる機会を設けます。 |
こんな人に おすすめです |
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受講エントリー
受講確定までの流れ
1.募集期間
2024年7月18日(木)13:00 ~ 2024年8月18日(日)23:59
→問い合わせ多数につき延長しました 締切:8月24日(土)23:59
2.選考結果および受講規約と受講料支払いのご連絡
・8月23日(金)までに選考結果を通知いたします。
→募集期間延期につき、選考結果は8月25日(日)までにご連絡いたします
・当選者には、選考結果の通知に合わせて、受講規約と受講料のお支払いに関するご連絡を差し上げます。
3.受講規約への同意と入金(当選通知後1週間以内)
当選者は、受講規約への同意と、受講料の入金をもって受講の確定となります。
受講料は当選通知後1週間以内の入金をお願い致します。
4.受講確定
受講規約への同意と、受講料の入金の確認が取れ次第、受講確定となります。
エントリー方法
※本年度の応募受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
本スクールでは受講希望者の選考を実施します。以下「エントリー条件」をご確認いただいた上で、エントリーフォームボタンより応募を開始してください。
応募フォームには「フォーム記入事項」に記載されている質問が用意されていますので、基本情報に加えてそちらの項目も合わせて記入いただきご応募をお願いします。上記、受講確定までの流れとキャンセルポリシーに同意して応募するものとします。
※フォームはGoogleフォームを使用しています。事前にGoogleアカウントでのログインをお願い致します。
エントリー条件 |
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応募締切 |
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キャンセルポリシー |
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FAQ よくあるご質問
Q. 授業に全日参加できるか不安なのですが、録画動画は共有いただけるのでしょうか。
A. はい、一部の講義を除き録画し後日共有いたします。ですが、ワークショップ形式の授業が多いため、基本的には当日参加をお勧めします。
Q. 受講生同士がコミュニケーションできる場はあるのでしょうか。
A. はい、NEWVIEW SCHOOLではクラスを設けており、授業後に受講生同士の交流時間を設ける予定です。また、自主的に授業外の日に集まり課題を一緒に行うクラスもありました。オンライン上のコミュニケーションの場は「Discord」をご用意しております。
Q. XR技術未経験ですが、大丈夫でしょうか?また、選考基準はありますでしょうか?
A. 教材 “STYLY Learning Material” ではSTYLYおよびUnityの基礎から応用まで学習いただくことができます。また、技術的な疑問はテクニカルサポーターにご質問いただけます。ですが、Unity操作に慣れていない方には少し技術習得に時間がかかる場合があります。
選考基準については、本スクールは技術ドリブンではなく、XRの作品を作りたい、新しい表現に取り組みたいという姿勢を重要視しております。技術を習得することが第一目的の方は、別のスクールをご検討いただくことをお勧め致します。
Q. Apple Vision Proを持っていませんが、問題ないでしょうか?
はい、問題ありません。受講生向けに実機に触れる場を設ける予定です。なお、Apple Vision Proは、ハードコンタクトレンズおよび眼鏡を着用しての使用はできません。 視力補正が必要な場合、ソフトコンタクトレンズの着用が必須です。
Q.課題は毎回出ますか?
A.講師にもよりますが、基本的には出ます。事前課題の場合と講義内課題の場合があります。
Q. 受講料の支払い方法は何でしょうか。また、領収書は発行していただけますでしょうか。
A. 支払い方法は銀行支払いのみとなります。領収書に関しては、支払い確認後順次発行いたします。処理の都合上支払い月の翌月になってしまう可能性がございますが、ご了承ください。
Q. 過去にNEWVIEW SCHOOLに参加していましたが受講することは可能ですか?講義の内容はリニューアルされていますか?
A. はい。今年は空間コンピューティングがテーマのため、例年とは異なるカリキュラムをご用意しています。