NEWVIEW SCHOOL 2023
「体験デザイン」「総合芸術」「身体拡張」、、、etc.
多様な角度からXRを捉えて学ぶ。
NEWVIEW SCHOOLはあなたのあたらしい時代をつくる学校です。
NEWVIEW SCHOOLは、多様な領域の最前線で活躍する講師とともに、XRをあらゆる面から俯瞰的に捉え、関連領域を含め横断的に学習・探求し、そして実践できる場を提供します。
あなた自身がつくり手となり、自分自身の次の時代を切り拓く力を手に入れてください。
NEWVIEW SCHOOL 2023 開講にあたって
その間、XRに関連する技術自体の発展はもちろんのこと、それらに対する社会環境や人々の認識は大きく変化してきました。
2021年にはフェイスブックの「メタ」への社名変更と共に「メタバース」が一旦はバズワードとなりhypeと化しつつも、最近では鉤括弧なしでメタバースが本格的に語られるようになってきました。
今年3月にはエピックゲームズからUNREAL EDITOR FOR FORTNITE(UEFN)が発表およびリリースされました。これはゲーム内でのクリエイションの延長でより高度なクリエイションを行いたい人のために本格的なゲームエンジンとエディタが据えられたソフトウェアです。
また、今年6月にはXR開発者やXRエンスージアストにとっては待ちに待ったApple製XRデバイスであるApple Vision Proの発表がありました。
これらのことにより、ますますXR/メタバースに関わる高度な知識と技術を持った作り手が増加し、さらにFORTNITEなどのプラットフォームを通してそのような作り手と受け手の境が曖昧になっていくことが予想されます。
XR以外の技術も、とりわけ情報技術に絞ったとしても、たくさんの大きな変化が起こっています。
生成AIが創作や業務の効率化のために取り入れられるなど急速に社会に浸透し、作ることの意味を改めて問い直し、考えなくていけない地点に来ています。また、クリプト技術についてもWeb3、メタバースを志向するサービスに積極的に活用されるなど、作り手にとって今後無視できないものとなってきています。
このように技術の急速な進展や社会環境の急激な変化が常態化する時代において、私たちはそれに向き合いながらも適応し、積極的にそれを取り込み、自身を脱皮・変態させて生き抜いていく必要があるのではないでしょうか。
そのための知恵と技術とセンスを学び磨き、実践できる場が必要なのではないかと考えます。
NEWVIEW SCHOOLは、そのような場を提供します。
また、上述したような同じ問題意識と目的を持って世代を超えた仲間が集まる場でもあります。
そのような仲間とともに、ぜひあなた自身がつくり手となり、自分自身の次の時代を切り拓く力を手に入れてください。
企画アドバイザー
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若林恵
黒鳥社 コンテンツ・ディレクター
講師
ゼミ講師
ゼミ講師は受講生の作品へフィードバックをするゼミを受け持ちます。
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谷口 暁彦
アーティスト
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菅 俊一
コグニティブデザイナー/多摩美術大学統合デザイン学科准教授
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番匠カンナ
idiomorph主宰, 株式会社ambr CXO
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Ken-ichi Kawamura
研究員/プロデューサー/ビジュアルアーティスト/長岡造形大学非常勤講師
ゲスト講師
多彩なジャンルのゲスト講師から特化した学びを得て、思考と表現の本質と幅を習得します。
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宇川直宏
現”在”美術家|DOMMUNE主宰
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0b4k3
Director / Composer
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長見 佳祐
ファッションデザイナー / HATRA ディレクター
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たかくらかずき
アーティスト
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藤倉 麻子
アーティスト
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津久井 五月
作家
NEWVIEW SCHOOLの特徴
「NEWVIEW SCHOOL ONLINE」を教材として提供
過去のNEWVIEW SCHOOL
過去の課題(上)と回答例(下)
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邪悪なVRのアイデアを考える
第2期 「3次元空間表現とは」講師:伊藤 ガビン
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3手で異質な空間に変容させる
第2期 「VR【仮想現実】表現と体験のデザイン」講師:小泉 明郎
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「寝転がる」「後ろ手に組む」のいずれかの状態で鑑賞するSTYLYシーンを作成する
第3期 「知覚/錯覚」講師:小鷹 研理
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二重化する現実を描く
第3期 「ARの世界表現」講師:中村 佑子
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有権者を洗脳して思い通りに動かす!
第2期受講生 吉田華佳
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ROOM
第2期受講生 半澤智朗
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タワー・オブ・テラーの上にくくりつけられてしまった人
第3期受講生 井上 統暉
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いるよ
過去の講義レポート
卒業生の作品
実施概要
実施概要
NEWVIEW SCHOOLの第5期もオンラインで開講。全国より受講可能です。
日時 | 講義期間:2023/10/7(土) 〜 2023/12/16(土)
毎週土曜日16時〜19時実施(回によって日時を変更する可能性があります) ※別途、卒業制作展示やオフライン交流会等も検討しています。 |
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会場 | オンライン講義:「Zoom」 ※講義はオンラインにて行います、オフラインでの交流会も別途検討しております。 |
定員 | 30名 ※学生インターンシップ:5名予定(レポートの作成など、事務局とともに運営の一部をご担当いただきます。講義の受講料は免除となります。)※定員を超過した場合、エントリーフォーム記入内容に即して選考を行います。 |
受講料 | 50,000円 ※講義一式の料金です。e-ラーニング教材「NEWVIEW SCHOOL ONLINE」の利用料も含まれます。 ※ご自身が制作したい課題作品や卒業作品の特性に応じて別途ソフトウェアやアセット等が必要になった場合は、ご自身でご購入くださいますようお願い致します。 |
受講確定までの流れ
1.募集期間
2023年8月17日(月)11:00 ~ 2023年9月29日(日)23:59
2.選考結果および受講規約と受講料支払いのご連絡
・9月30日(月)までに選考結果を通知いたします。
・当選者には、選考結果の通知に合わせて、受講規約と受講料のお支払い、および「NEWVIEW SCHOOL ONLINE」カリキュラムの事前履修に関するご連絡を差し上げます。
3.受講規約への同意と入金(当選通知後1週間以内)
当選者は、受講規約への同意と、受講料の入金をもって受講の確定となります。
受講料は当選通知後1週間以内の入金をお願い致します。
4.受講確定
受講規約への同意と、受講料の入金の確認が取れ次第、受講確定となります。
受講エントリー
エントリー方法
本スクールでは受講希望者の選考を実施します。以下「エントリー条件」をご確認いただいた上で、エントリーフォームボタンより応募を開始してください。
応募フォームには「フォーム記入事項」に記載されている質問が用意されていますので、基本情報に加えてそちらの項目も合わせて記入いただきご応募をお願いします。上記、受講確定までの流れとキャンセルポリシーに同意して応募するものとします。
※フォームはGoogleフォームを使用しています。事前にGoogleアカウントでのログインをお願い致します。
受講条件 |
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フォーム記入項目 |
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応募締切 |
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キャンセルポリシー |
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FAQ よくあるご質問
本スクールについて
Q. XR技術未経験者ですが受講可能でしょうか? また、選考基準はありますか?
A. はい、教材の「NEWVIEW SCHOOL ONLINE」ではSTYLY、Unityの基礎から応用まで学習いただくことができます。また、技術的な疑問はテクニカルサポーターにご質問いただけます。選考基準については、本スクールの目的は技術習得ではなく、「自身の新しい表現のためにXRに取り組みたい」、「XRを武器にして新しい自分に生まれ変わりたい」、という姿勢を重要視しております。
講義、課題について
Q.アートに関する知識や経験がないのですが、授業についていけますか?
A.知識や経験がなくても基本的には問題ありません。授業においては多彩な講師陣によるカリキュラムをご用意しております。また、アート分野でない様々なバックグラウンドをもつ受講生も毎年、多数いらっしゃいます。新たな領域を自ら積極的に学んでいきたい方にお薦めしております。
Q.課題は毎週出ますか?
A.先生方にもよりますが基本的には出ます。事前課題の場合と講義内課題の場合があります。
Q.講義に全日参加できるか不安なのですが、録画動画は共有いただけますでしょうか?
A. はい、講義については録画したものを後日共有予定です。
Q. 受講生同士がコミュニケーションできる場はありますでしょうか?
A. はい、NEWVIEW SCHOOLでは受講生の皆さんをクラスに分け、講義後にクラスメイト同士の交流時間を設けています。また、自主的に講義外の日に集まり課題を一緒に行うクラスもありました。オンライン上のコミュニケーションの場はDiscordをご用意しております。
Q.講義時間外で質問ができるような機会はありますか?
A.Discordにて質問できる機会を設けております。
支払いについて
Q. 受講料の支払い方法は何でしょうか?また、領収書は発行していただけますでしょうか。
A. 支払い方法は銀行振込のみとなります。領収書に関しては、入金確認後順次発行いたします。処理の都合上支払い月の翌月になってしまう可能性がございますが、ご了承ください。