伊東 ケイスケ

VR&3DCGアーティスト |日本

OTHER PERSPECTIVE

DETAILS OF THE WORK

AWARDS 2019 FINALISTS

体験者には、モノに宿る神様、九十九神(つくもかみ)に出会っていただきます。 神様は目で見ることができませんが、体験者は『不思議な鈴』を持つことで彼らを呼ぶことができるでしょう。 神様たちは、日本各所に伝わる郷土玩具がモチーフになっています。 郷土玩具は古くから、お守りや縁起物として身近に親しまれています。 それらを九十九神に見立て、タイトルを『九十九』としました。 郷土玩具は、どこかとぼけていて愛らしい。独特の魅力に溢れています。 また、古くから伝わる、職人技の結晶でもあります。 このコンテンツを体験してもらうことで、日本の職人文化や、ユニークな風習、『日本』という国そのものに魅力を感じてもらいたい。 たくさんの人々に、日本のユニークな郷土玩具の存在を知ってもらいたい。 そして、海外に向けても日本文化の魅力を発信していきたい。そんな思いで制作しました。

作品の超体験にはVRHMDが必要になります。体験方法はこちらをご確認ください。

CREATOR PROFILE

伊東 ケイスケ

VR&3DCGアーティスト |日本

1986年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。 メーカーのグラフィックデザイナーを経て、2012年よりフリーランス 3DCGアーティストとして活動を開始。 CGの冷たさを感じさせない、あたたかな表現を追及している。 76回ベネチア国際映画祭にてVRアニメーション『Feather』をプレミア上映。SIGGRAPH ASIA、DigiCon6、CGStudentAwardsなどで受賞。

FEATURING WORKS

ファッション・音楽・映像・グラフィック・イラストレーション...etc
同時代のリアルな感覚を共有できるアーティストとともに創造する新たなカルチャー体験の作品群。

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