NEWVIEW SCHOOL 第2期 レポート「開校式」

NEWVIEW SCHOOL第2期がついにスタートしました。

NEWVIEW SCHOOLは、これまでにない体験をデザインする「総合芸術としてのxR」を学ぶ、あたらしい表現の学校です。

この記事では先日行われた開校式の様子をレポートします。

応募総数115名から選抜された40名の受講生、そして前回のNEWVIEW AWARDファイナリストも交えての開校式となりました。

第2期はVRとAR両輪を扱うカリキュラムへアップデートし、場所はオンラインで行います。また、日本のみならず台北からも生徒が参加しています。

Psychic VR LabのYoshさんから、受講生に課されている事前学習課題についてのお話をうかがったり、DiscontさんからのコミュニケーションツールとしてのDiscordの紹介などがありました。

講師である小泉明朗さん、菅俊一さん、比嘉了さんにビデオ通話上でメッセージをいただきました。小泉明朗さんには「新しいメディアは可能性に満ちている、パイオニアになれる」、菅俊一さんには「XRに熱中する中で新しい可能性を見つけて、今までにないものを作り出せる場に」、比嘉了さんには「良い意味でまとまっていない、自分ワールドを炸裂させた作品が見れたら面白いと思います」といったメッセージをいただきました。

その後は、ZOOMのブレイクアウトルームで自己紹介を行うことで受講生同士の交流を深めました。オンラインですが、事務局主導のもとに円滑な交流を行えるように頑張りたいと思います。

次回から始まる基礎講座では、XRで作品表現するための学びを深めていきます！

最初の基礎講座は、伊藤ガビンさんによる「3次元空間表現とは」です。

Text：Yuto Shinohara（NEWVIEW SCHOOL学生インターンシップ）