ファッション/カルチャー/アートなVRを開拓する クリエイターらが集ったミートアップをレポート
-
テクノロジーの発展によりあらゆるクリエイターが3次元表現を手にする近未来に先駆け、未だ未開拓なファッション/カルチャー/アート領域でのVRを開拓するNEWVIEW。次世代のクリエイターの発掘と育成を目的とする活動であるミートアップイベントの第1回をフォトレポートで紹介します。
初めてのイベントにも関わらず、ファッション、カルチャー、アートのフィールドで活躍してきたグラフィックデザイナー、映像作家、イラストレーターらが集結。ゲストとしてグラフィックデザイナーの伊波英里さん、映像作家のでんすけ28号さんが、自身が制作した作品のコンセプトやデザイン上のテクニックを紹介してくれました。
プログラミングなしでVRコンテンツが作れるツール「STYLY」を使って、初めてチャレンジしたVR作品を体験し合ったり、制作上の工夫やテクニックを共有したりと、刺激的な一夜となりました。
Vol.2は3月16日(金)20:30〜22:00に活動拠点、FabCafe MTRLで開催! -
同日19:00〜20:00には、STYLYのレクチャーも開催するので併せて参加ください。
-
STYLYの機能と使い方をレクチャー。プログラミングすることなく、ドラッグ&ドロップでVR空間を制作できる
-
-
-
-
作品の体験も楽しめる。ゲームやアミューズメントではないファッション/カルチャー/アート領域のVRは刺激的
-
すでにNEWVIEWプロジェクトに参画するクリエイターが、VR制作上のデザインの技を披露
-
Vol.1のゲストはでんすけ28号さん(写真左)と、伊波英里さん(写真中)
-
伊波英里さんの作品「まんじゅうこわい」の制作画面。一本道を歩きながら落語の世界を体感できる。落語のVRはおそらく世界初なのでは
-
でんすけ28号さんの作品「Qiezi Mabo Forever - VR ver.」。ミュージックビデオの世界を3次元で表現。無限の空間を制作できるVRで、あえて狭小の空間をデザインした
-
-
クリエイターのみなさん、ぜひ3次元の新たな表現と体験をいっしょにデザインしていきましょう。